※必ず注意事項を理解した上で使用してね。責任は一切持ちません。APIキーを使いすぎるとお金がかかるので注意しましょう

※普通に行けば全体で15-20分くらいでセットアップが完了します。

※プログラミングが多少わかる人向けに、「エンジニア向けのshort README」も作成しました。目次から飛んでみてね

※このREADMEも、プログラム自体も、アップデートしていく予定です。

※手取り足取り説明を書いたら長くなってしまいましたが、難しいことは何もありません。時間もそんなにかかりません。ご安心を。

※何か不明点や間違っている部分があれば、大木までLINEもしくはインスタのDMください

使い方の詳細

必要なもの

ここまで終われば、あとはそれらを使ってセットアップするだけ!

具体的な設定のステップ

  1. Notionで要約したいものを集めて格納するデータベースを用意する

    Untitled

    この画像のようなデータベースを用意して下さい。

    ※列の名前は同じでなくても構いません。

    ※写真には余計な列もあります。最低限必要な列は以下のチェックリストを参照して下さい。

    ※写真と同じ構図にしておくと、後々のセットアップが少しだけ楽になります。

    必要な列:

  2. Chromeに「Save to Notion」もしくは「Notion Web Clipper」をインストールし、1で作成したデータベースに追加できるかを確認

    Save to Notionの特徴と使い方を分かりやすく解説! -

    この記事の通りにやれば理解できるはずです。面倒な人は、Chrome拡張機能「Save to Notion」を検索し、ぽちぽちしてみて下さい。複雑なことは何もないので全然できると思います。

    早速適当な記事をデータベースに追加してみましょう。

    ※クローリング、スクレイピング対策がされているサイトはタイトルのみが追加されてしまいます。そのようなサイトをこのツールを使って取得することはできないので、他のサイトにしましょう。

    追加できると、以下の写真のようになります。

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    しばらく待ち、追加した記事にカーソルを合わせると「OPEN」というボタンが出てきます。

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    これは、データベースに格納した記事の中身がここにダウンロードされたことになります。

    OPENを押すと記事の中身が見られることを確認しましょう。

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    このページでサイトの中身が正しく表示されない場合、そのサイトはクローリング対策・スクレイピング対策がされており、取得できなかったことがわかります。その場合は諦めましょう。

    ※ただWebサイトの取得に時間がかかっているだけの場合もありますが、通常であれば1分ほどで表示されます。

    ここまでは、Notionを日頃から使っている人ならば有名な便利ツールの使い方に過ぎません。

    僕はここにChatGPTのAPIを利用し、要約できるようにしました。

  3. 配布したPythonプログラムを開く

    エディタはなんでも良いので、NotionSummarizer.pyを開きます。VSCodeがお勧めです。

    ※エンジニアではない方はここが大変かもしれませんが、ググればわかりやすい記事がたくさん出てくるので、pythonファイルを実行できる環境を用意しましょう。

    ※個人的にはVSCodeがお勧めです。

    ※Macならセッティングは比較的簡単にできます。Appleバンザイ。

    pythonファイルを開くと、写真のようになります。(VSCodeで開いた例)

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  4. Notion Integration Tokenを打ち込む

    Notion Integrationのトークン&使用する「あとで読む」Notionデータベースのリンク

    ここで取得したNotion Integrationのトークンキーをプログラム内の指定の場所に貼り付けます。

    一番上の方にある「def init(self, database_name)」と書いてあるところを探して下さい。

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    そこの、NOTION_API_KEY=[Notion Integration Tokenに置き換えて下さい]にトークンを貼り付けます。

    []ごとトークンで置き換えます。トークンがaaaだとすると、

    NOTION_API_KEY=’aaa’
    

    となるようにして下さい。